ゴールデンハムスターを飼育して10年になるヘラルです♪
この記事では、ゴールデンハムスターの寿命を伸ばすにあたり、どのようにしたら得策なの?
などを紹介しています。
ごゆっくりと読んで頂ければと思います(*^^)
ゴールデンハムスターの寿命を伸ばすにはどうしたらいい?
私がハムスターの寿命を短くした過去。
私はゴールデンハムスターを飼って間もないころは、ゴールデンハムスターの気持ちが分からず、結果的に寿命を短くしたのでは?
と思うことがありました。
私がそう思う心当たりとしては、
あまりの可愛さにハムスターの気持ちを考えず触りまくっていた
からです。
ハムスターは小動物であるがゆえに、体力も気持ちも小さい。
目がクリクリしてこちらを見つめてくるハムスターがとても愛くるしく、ついつい触ってしまうんですよね。。
触っても何も言わないのは当たり前でしたが、ハムスター自身は、
恐怖におびえていた
と今となってはそう思います。
まだ、お迎えして間もないころから触りまくってしまうと、飼い主に対して恐怖心を抱き、それがストレスとなり寿命が短くなるというもの。
初めて飼ったゴールデンハムスターは1年足らずで天国へ行ってしまいました。。
とても悲しかったです。
でも、今となっては飼い主の私にかなりの責任があったと感じています。
ハムスターの寿命を伸ばす方法とは?
ゴールデンハムスターの寿命を伸ばす方法としての確実な方法としては、
ありません。
ただ、寿命を延ばすことにおいての最善の対応はできると思います。
まず、私が過去失敗したことから学ぶと、
・ストレスを与えない。
・驚かせない。
・熟睡させる。
・エサをちゃんと与える。
など。
これらのことを飼い主がちゃんと守れば、ゴールデンハムスターは良い環境の中、過ごすことができ、結果的に寿命が伸びると私は思っています(^^♪
ストレスを与えない。
動物にとってストレスは大敵です。
多少のストレスはいいものの、多く受けすぎるとやはり病気になってしまいます。
ハムスターは小動物ですから、過度のストレスを受けることで病気になりやすくなります。
なので、ストレスを与えないことを守ってもらえればと思います。
具体的には、、
・あまり触り過ぎない。
・環境のよいケージにする。
・運動をちゃんとさせる。
といいでしょう。
驚かせない。
体長は大きくても実はハムスターの中で一番を争う〝びびり〟なゴールデンハムスター。
基本的に驚かせないことが重要です!
具体的には、
・寝ている時に触らない。
・食べている時に触らない。
・トイレをしてる時に触らない。
といいでしょう。
飼い主のちょっとした〝いたずら〟でびっくりさせることがありますが、あまりしないほうがいいでしょう。
ハムスターは冗談と受け取ってくれないので、〝怖い〟という印象で認知されると、ストレスをずっとかかえてしまいます。
ゴールデンハムスターを触る時は、ハムスターが遊んでほしいと信号を送ってくれる時だけにしましょうね♪♪
熟睡させる
熟睡させるには、よい環境のケージを用意することです。
よい環境のケージとは、ハムスターがちゃんと熟睡できる環境かどうかです。
人間も同様ですが、ちゃんとした鍵付きの家でないと安心して熟睡できませんよね。
ハムスターが熟睡できる条件としては、地下に巣を作れるようなケージが最適です。
最近は、地下型巣箱のケージが市販されているので、熟睡させるならそれが一番いいでしょう。
その地下型巣箱のケージでない場合は、できるかぎりハムスターが潜って睡眠できるのがいいですね。
なぜなら、ハムスターはもぐらみたいに潜って生活する小動物ですから。
なるべく、本能に従った生活を再現するのが望ましいでしょう ^^)
エサをちゃんと与える
エサをちゃんと与えないと、不安になります。
不安だからハムスターはいつもエサをもらった時に、すぐに食べるエサは少しだけにして、あとは頬袋をパンパンにさせるまでエサをストックします。
非常用のために。
非常用があっても、エサを与えてくれないと不安になりそれがストレスになります。
なので、エサは毎日あげてくださいね♪
最後に。
今回は、ゴールデンハムスターの寿命を伸ばすにあたり、どのようにしたら得策なの?について私の体験したことを紹介しました。
寿命を延ばす可能性がある方法は、本当に基本的で当たり前のことです。
とても簡単なことですが、継続するとなると意思の力も必要となります!
可愛いゴールデンハムスターと1日でも長く一緒にいたいなら、継続してみてくださいね♪♪
では。